他に選択肢がなく、年収の下がる転職をするしかない
場合も人生においてあります。
そして、その際には
どうしてもお金の問題が付きまといます。
この記事では
自分が年収の下がる転職に向けて実際にやった節約術
を紹介していきます。
実際に転職で年収が下がる事にならなくても
節約に興味がある方は是非読んでみて下さい。

実際に月の支出と給料の手取りをしっかり把握する
節約というと肩ひじをはって、1ヶ月の生活費平均内訳等を参考に
いきなり節約を始める人がいますが、これは大きな間違いです。
何故なら、平均は平均なだけであって
自分の手取りや趣味嗜好を無視しているからです。
その為、まずは
1ヶ月節約を気にせず普通にお金を使用して過ごし
実際に月の支出と給料の手取りをしっかり比較しましょう。
まずは実際に、月の支出を把握し本当に節約をする必要があるか
判断していきましょう。
支出項目別節約術
一月今まで通りに生活して、実際の生活費を把握出来たのなら
1ヶ月の生活費平均内訳等と自分の生活費を比較して
ようやく、支出別項目節約を考えていきましょう。
大まかにジャンル別にまとめたので
自分が節約したいと思うジャンルの項目をチエックしてきましょう。
食費
食費は、生活費の中簡単に節約しやすい項目です。
自炊を徹底するだけで
外食派と比べると3分の1ほど費用を抑えられます。
また、自炊以外でもスーパー等で余計な購入をしないよう
必要以上のお金を持っていかない
自炊をする際には、1度にまとめて料理する、余ったものは冷凍しておく
等簡単な工夫を追加するだけで、更に節約も可能です。
しかし、毎回、外食ですましている方は
いきなり3食自炊をスタートしても長続きしないので
まずは1食、週の1/3等徐々に自炊の割合を増やしていくのがお勧めです。
家賃
家賃の節約は、ハードルが高いと思われていますが
以外とそうではありません。
特に
自分の住んでいる家賃が周辺の相場より高く
管理会社を通さず大家さんと直接話せる場合は
比較的簡単に家賃の値下げ交渉に応じてくれる場合が多いです。
その場合でなくとも、交渉すると応じてくれる可能性もあるので
しつこくなりすぎない程度に、周辺の相場をチエックして
家賃を交渉をしていきましょう。
持ち家の方は、住宅ローンの乗り換え等を利用して
金利が下がる場合は乗り換え等をして、住宅ローンを
減らしていきましょう。
光熱費
今の時代、電気とガスの自由化によって
様々な企業が販売できるようになっています。
その為、まずは、光熱費が高いと感じていない方も
エネチェンジ等で光熱費を比較して、安いところに
契約をし直しましょう。
スマホや固定回線とのセットで電気料金が割引になるサービスなども有り
年間数万円の光熱費を節約できる可能性があるので
まずは一度、電力会社とガス会社について調べてみることをおすすめします。

通信費
スマホ代やインターネット代などの通信費を見直す際は
単純に
格安SIMを利用すればOKです。
毎月のスマホ代が5,000円以上かかっている方は
格安SIMに乗り換えるとひと月3,000円程度の節約になります。
乗り換えの申し込みでキャッシュバックをもらえる場合が多いので
スマホ代が5,000円以上かかっている方は
格安SIMに乗り換えましょう。

保険料・自動車保険
生命保険や損害保険に加入している方は
保障内容の見直しを行うことで保険料を安く抑える事が
出来ます。
重複している内容がないか、無駄な保険に入っていないか
を確認して保険料を抑えましょう。
また、自動車保険は、ネット保険で、保証内容を自分で考えて
一番安い保険に入りましょう。
見積もりを出してみるだけで、既存の保険料との差に
驚く事間違いありません。
まとめ
年収の下がる転職をしても、しなかったとしても
自分の月の支出を把握して節約を行う事は
緊急時に様々な選択肢を取ることが出来るようになり
結果として自分の人生を幸福にします。
まずは、自分の一月の支出を把握し節約について
一歩踏み出しましょう。