今の職場から離れたい気持ちから転職を決意する人も多いようですが
「転職？！そもそも働きたくない…」
と思っている人も少なくありません。
働きたくない気持ちが浮かぶには原因があり甘えではありません。
むしろ、気乗りしない転職活動をすると
転職に失敗する可能性も高くなります。
この記事では、転職で失敗しないように
・働きたくないと思う原因
・働きたいない人の強み・弱み
・働きたくない人に向いてる仕事
を中心に紹介していきます。
そもそも働きたくないと思う原因
働きたくないけど
「今の職場を辞める以上、別の場所で働かなければならない」
という考えから転職を考える人もいますがそれは間違いです。
まずは、働きたくない原因を整理することが大切です。
ここでは、働きたくない原因
について紹介していきます。
体力や気持ちに限界がきている
働きたくないと感じている場合
自分の体力や気持ちに限界がきている場合があります。
一度心身の限界を迎えてしまうと
短期間での回復は簡単なことではありません。
自分の心身のSOSに耳を傾けることの大切さに気づくことが必要です。
やりたいことが分からない
「やりたいことが分からない」は仕事を通じてやりたいことがわからず
働いている人に生まれやすい感情といえます。
キャリアの方向性が定まらないことで
働くことそのものの意欲が失われます。
心当たりのある方は
自分がやりたいことは何か心の声に耳を傾ける
時間を作っていきましょう。
自分に合っている仕事がわからない
仕事は1日のうちの大半をあてるものだからこそ
自分に合わないことを無理に続けることは苦痛を伴います。
誇りを持って取り組めるようになるためには
自分の考え方や得意分野に正しくマッチした仕事に就くことが大切といえます。
転職活動を始める前に、まずは転職エージェント等に相談して
自己分析を初めていきましょう。
仕事に対する興味が薄い
仕事に対して興味関心を持っていない状態では
そもそも働きたくないと思ってしまいます。
仕事に対する興味の低さが働く意欲に影響するため
仕事のプラスの面を見つけると同時に
「何のため」の部分にフォーカスすることが必要です。
自分に自信がない
自分に自信がない場合
劣等感から仕事への向き合い方も後ろ向きになってしまいます。
少しでもプラスに考えるように癖づけるように
何でも良いので
目標達成を積み上げるなど工夫することで
少しずつ自信が持てるようになります。
給与が低い
労働に対して適切な給与設定がされておらず
給与が低い場合も、働く意欲にマイナスに作用することになります。
どれほど頑張っても報われることはないという思いから
働くことそのものが嫌になる気持ちが芽生えるのです。
口コミや業界全体の給与平均などを調べ客観的に考え
転職をするかどうか考えるのが大切です。
働きたくない人の強み
働きたくない人の強みはあるのでしょう？
ここでは働きたくない人の強み
を紹介していきます。
自分の感情と向き合うことが得意
働きたくない人の強みとして
自分の感情と向き合うことが得意という強みがあります。
働きたくないと考える人は
自分の気持ちに正直であり素直であると言えるでしょう。
最初に紹介したように、自分が働きたくないと感じている理由や原因を
何であるかまで見極めることが出来れば
向いてる仕事を見つけることが可能になってくるでしょう。
仕事の効率化が得意
働きたくない人の強みとして
仕事の効率化が得意であるというケースがあります。
働きたくないと考えているため
残業せずに帰るためにはどのように仕事を進めるべきかを考え行動します。
その為、働きたくない人は
仕事の効率化が得意な人が多くなっています。
オンとオフの切り替えがうまい
働きたくない人の多くはオンとオフの切り替えが非常に上手です。
メリハリを大事にする傾向があり、働く時は集中的に働く人もいれば
働きたくない時には働きたくないと
マイペースに仕事をすることが働きたくない人の強みになるでしょう。
働きたくない人の弱み
働きたくない人の強みを紹介しましたが、逆に
働きたくない人の弱みはあるのでしょうか？
ここでは、働きたくない人の弱み
について紹介していきます。
目標がないことが多い
働きたくない人の多くが仕事などの目標を持っていないという弱みがあります。
明確な目標がないため、働く意義が見つからず
働きたくないという気持ちが芽生えている可能性もあります。
目標を自分自身で設定し、目標までの道のりを
細分化してできることから少しずつ行っていきましょう。
なりたい姿が現状まだない
働きたくない人は、自分の将来のなりたい姿やキャリアのビジョンが
見えていないという弱みになっていることもあるでしょう。
今の会社でキャリアを積むのか、転職するのかなどが明確ではないため
中途半端に悩んでしまうという負のスパイラル状態になる人も居ます。
仕事へのやりがいを見つけることができていない
今の仕事でのやりがいがないという弱みを働きたくない人の多くが持っています。
お金のために働くという選択もありますが、それ以上の何かを見つけて
仕事ができると働きたくないと思わずに仕事ができるようになるかもしれません。
少しずつでも仕事のやりがいを見つけれるようにしていきましょう。
働きたくない無気力な人が転職するための対処法
最初に書いたように
働きたくない無気力を抱えたまま転職するのは失敗の原因になります。
ここでは、働きたくない無気力な人が転職するための対処法
を紹介していきます。
時間をかけて自己分析を行う
自己分析を行うことで
長所・短所、得意・不得意、価値観などを整理します。
働きたくない人の強みとして
自分の感情と向き合うことが得意な人が多いので
時間をかける事によって正確な自己分析を
行う事が出来ます。
キャリアカウンセリングを受ける
自己分析をしてもなお自分自身のことが掴みきれない
本当にやりたいことがわからないなど悩みが解消できない場合もあります。
その際は、転職エージェントに登録して
第三者のプロから見た可能性を調べてもらいましょう。
自分でも気がついてない
自分の適正に気が付くかもしれません。
働きたくない人に向いてる仕事
ここでは、働きたくないと思っていた自分でも
向いていると思った仕事
を紹介していきます。
基本的に、働きたくない人は、自分の趣味や興味のある事を
お金にするのが向いています。
治験
治験とは、開発した医薬品が
有効かどうか確認するための臨床試験のことを意味します。
時間的な拘束や体調管理についての負担が生じるため
その対価に対してお金をもらえる仕組みになるので自分の
「働きたくない」理由によっては合っている仕事になる側面もあります。
データ入力
働きたくない理由として、コミュニケーションや
人間関係が煩わしいと考えている人には
データ入力の仕事が向いてる仕事になるでしょう。
特別なスキルが必要ないため安価での仕事が多いため
タイピングの速度や正確性が高い人にはおすすめの仕事と
言えるでしょう。
ブロガー
自らのブログを運営し、アフェリエイト等で働く人の事をブロガーと言います。
ブログで記事を書けば書くほど資産になっていくため
オン・オフを分けたい人にとっては向いてる傾向があります。
Youtuber
Youutuberはここ最近増えている傾向にありますが、自分の好きなことを話したり
まだその分野での動画が少ないニッチな分野でのYoutuberなら稼ぐことが可能です。
動画の編集やコミュニケーション能力など必要がスキルがたくさんあり
収入を得るまでに時間がかかるのが難点になります。
働きたくないと考えている人で
上記のような仕事がしたい人は副業からでも始めてみましょう。
まとめ
働きたくない人には向いてる仕事はたくさんありますが
まず向いてる仕事を見つける方法としては自己分析
自分を見つめなおす時間を確保することから始めてましょう。
自分に適した仕事がわからないと考えている人は
1人で考え込むと堂々巡りになってしまうので
転職エージェント等を利用し
自分に向いている職業を探していきましょう。
