ここ最近の転職事情では、企業の人手不足による
中途採用の活発化に伴い
転職しない人って実は転職したくても出来ないから無能!!!!
と言われる事も出て来ました。
結論から言うと
転職をしない人は無能ではありません。
スキルがないから転職しないのではなく
その会社の待遇や環境に十分満足しているためわざわざ転職
する必要がない場合もあるからです。
しかし、無能しか残らない企業もあり
その際は、転職を考えた立ち回りをした方が
得策な場合もあります。
この記事では
・転職したことがない人が無能と思われる理由
・無能が残りやすい会社の特徴
・会社に残る場合、無能と思われない立ち回り
について紹介していきます。
転職したことがない人が無能と思われる理由
最初に結論を書いたように
転職をしない人は無能ではないのですが何故
転職したことがない人が無能と思われるのでしょうか?
ここでは、転職したことがない人が無能と思われる理由
について紹介していきます。
会社に依存しているから
無能な人は自分にスキルがないため
転職市場に出れず、言ってしまえば非常に会社に依存しています。
その為、転職したことがない人が無能と思われてしまいます。
優秀な人は行動力があるから
優秀な人は全員行動力がすごいので
自分のスキルに年収が合っていないと感じると
・個人で独立してフリーランスになる
・起業して会社を作る
・レベルの高い会社に転職する
等、リスクを恐れず積極的に行動します。
その為、転職したことがない人が無能と思われてしまいます。
経験値が低いから
ずっと同じ会社で働いていると、同じ仕事が多くなり
どうしても、仕事での経験値が少なくなります。
その為、転職したことがない人が無能と思われてしまいます。
無能が残りやすい会社の特徴
転職しない人は無能という事を説明しましたが
無能しか残らない会社というのは存在します。
そして、自分が所属している会社にその様な特徴を感じた場合は
転職を考えた方がいいです。
ここでは、無能が残りやすい会社の特徴
について紹介していきます。
社員の入れ替わりが激しい
有能な方はすぐに見切りをつけて転職するので
ブラック企業にはどこかにブラックな要素を抱えている無能な人材が残ります。
その為、社員の入れ替わりが激しいのは
無能が残りやすい会社の特徴と言えるでしょう。
給与が最低賃金を下回っている
基本給(各種手当を除く)÷月の労働時間=あなたの時給が
あなたのお住いの都道府県の最低賃金より下回っている場合
有能な人材は転職を考えます。
無能な人材は、オレ正社員で月給制だから関係ないし
と思い、時給に無関心なので、会社に残り続けてしまいます。
サービス残業が多い・残業代がつかない
昭和なら仕事が終わらないのは個人の能力の問題と思われていましたが
今の時代は企業の、サービス残業が多い・残業代がつかないのは
上司や経営者なの、無能さを表しています。
その為、優秀な人材は、無能な上司や経営者から離れていき
無能な人は、会社に残るという事が起こります。
休日出勤が常態化している
昭和では休日出勤してしかも無給で働いている方は
責任感が強くて素晴らしいとうやまい
その方は出世する傾向がありましたが令和では
優秀な人材は転職をして企業を出ていく傾向にあります。
その為、無能な人は、会社に残るという事が起こります。
各種ハラスメントが横行する
各種ハラスメントが横行している会社では
優秀な人材は他の企業へ転職をしていきます。
当たり前ですが、無能な人は
ハラスメントの問題性に気が付かず
会社に残り続けます。
長時間労働させられる
長時間労働させられる企業では
優秀な人材は他の企業へ転職をしていきます。
当たり前ですが、無能な人は
長時間労働が当たり前と思い
会社に残り続けます。
有給休暇が取得できない
有給休暇が取得できない企業では
優秀な人材は他の企業へ転職をしていきます。
当たり前ですが、無能な人は
有給休暇が取得できないのが当たり前と思い
会社に残り続けます。
会社に残る場合、無能と思われない立ち回り
無能が残りやすい会社の特徴に在籍していも
やはりこの会社を転職したくない!!
そして周囲に無能と思われるの嫌だ!!
と言う方も居ます。
ここでは、会社に残る場合、無能と思われない立ち回り
資格を取る
無能と思われないという、見栄や向上心が
貴方にあるのであれば資格を取る事をまずお勧めします。
無能が残りやすい会社の特徴に当てはまる会社に所属し
なんとなく退職せずにいるだけなら
資格取得をして転職や新しい未来を切り開いてみると
なお良いでしょう。
周りのあなたを見る目を変える為にまずは資格取得から始めてみましょう。

副業をする
今いるカイシャは時間から時間までを過ごしてサラリーを頂くだけと割り切り
副業をして、今の会社の給料以上稼ぐ事を目標に動いてみましょう。
周囲の目がどの様なものでも、副業から得られる収入は
貴方を安定した気持ちに導いてくれます。
まとめ
最初に書いたように、転職しない人が無能とは一概に言えません。
そんな周囲の評価や評判をまともに受けてはいけません。
しかし、無能が残りやすい会社の特徴の企業に所属している方は
キャリアプランを考えた方が良いのは事実です。
気になった方は、周囲の友達や転職エージェントに相談しましょう。
きっと有益なアドバイスを貰えます。
間違っても、会社の先輩や同僚に相談はしないように
してください。
無能が残りやすい会社に残っている人に相談すると
良いアドバイスどころか、貴方が不利益を被ることも
考えられます。
そして、会社に残る選択を取る場合は
自分の成長のために資格取得や副業で知識やスキルを身につけて
いきましょう。
