転職活動を進めていくにあたって
本を参考に情報を
インプットするのも一つの効果的な方法です。
読書は転職に関係ないですが、読書を通して様々な角度で
転職について考えられるようになり、自分のキャリアや働き方において
新たな視点が得られる等のさまざまなメリットがあります。
そこで、本日は自分が転職活動をする際には読んだ本の中で
転職する際に様々な視点で物事を考えらるようになる
お勧めの本を紹介していきます。
転職活動中にお勧めの転職本
それでは、早速転職活動中にお勧めの転職本を
紹介していきます。
どこでも誰とでも働ける
どこでも誰とでも働けるは
12回の転職を繰り返してきた尾原さんが著書の作品です。
著者の尾原さんは、転職するかどうかにかかわらず
転職サイトや転職エージェントに登録し
「市場から見た自分の評価」を確認している方が
AIにもブラック企業にも負けない「働き方のヒント」
を教えてくれます。
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方
本書は、サラリーマンが本業と副業の両方で
年収を上げる方法についてまとめられた一冊です。
転職で年収を上げるためには「業界」か「職種」のどちらかを
「年収の高い業界」または「年収の高い職種」にずらすのが近道だと示し
生涯年収を上げる方法について解説しています。
日本人のキャリアの新・ルール
本書は、現代のキャリアの常識を踏まえて
「正しい転職の価値観」と「正しい転職の方法論」をまとめた一冊です。
本書では、自分の市場価値の高め方をはじめ、自分を知る方法
業界や会社を見極める方法
転職で重要な人とのつながりについて理解できる本です。
転職の思考法
知っている人も多いかもしれませんが、転職の思考法は
「転職の鉄板本」と言われる一冊です。
「いつでも転職できる状態の人を1人でも増やし、人材の流動性が高まれば
日本の社会が変わる」という著者のメッセージも込められており
働くすべての人の参考になる本だと思います。
LIFE SHIFT
人生100年時代では、大学を卒業してから80歳まで
少なくとも60年以上は働いていくことになります。
「一社にだけ雇われ、退職金や年金だけで余生を過ごす」という
今までのキャリア観から抜け出すためにも、読んでおくべき一冊です。
苦しかったときの話をしようか
USJをV字回復させたマーケターの森岡毅さんの一冊です。
ビジネスの最前線を生きてきたビジネスパーソンとして
娘に将来の仕事を考える際に必要なフレームワークが本質的に記されています。
「いつでも転職できる」を武器にする
転職するつもりがなくても
自分自身のキャリアを振り返るために読んでおいて損のない一冊です。
人事としての経験から仕事について説いており
転職するしないに関わらず、働く上で読んでおくべき本だと思います。
科学的な適職
本書は、科学的根拠に基づいた
「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法を具体的に解説しています。
「自分が幸せになれる仕事=適職」を正しく選ぶ確率を上げることができ
将来やキャリアを不安に思いつつ、なかなか一歩を踏み出せない方に
科学という精度の高い判断軸を提示し、合理的な職探しを後押ししてくれます。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
本書は「やりたいことが見つからない」と悩む人向けに
やりたいことの本質や見つけ方について説明した一冊です。
本書では、「好きなことをして生きていくという考えでは失敗する」
「いきなり天職は見つからない」を前提に
やりたいことを論理的に見つける方法を提案しています。
価値観・才能・情熱の3つを見つける30の質問も掲載されているため
転職で一番大切な自分の特徴を客観的に理解するのに役立ちます。
未来に先回りする思考法
本書は、未来を見通せる汎用的な思考体系を解説した本です。
世の中の流れやトレンドを読み「自分が今どの立ち位置にいるのか」を
客観的に見据える方法について説明しているのが本書です。
時代の流れと未来を想像し、より需要の高い・将来性の高い職に
就きたいと考えている人に向いています。
まとめ
以上、転職におすすめのビジネス書10冊をご紹介しました。
いずれも転職するしないに関わらず、ビジネスマンなら押さえておきたいことが
多く書かれている本なので、時間のあるときに読んでみてください。