ブラック企業に勤めていると退職する際に
「退職の意思を伝えたら脅された」
「退職したいのに退職できない」
等のトラブルが起こる事は良く聞きます。
この記事では、退職時会社と揉めてトラブルになった際の
相談窓口を紹介していきます。
退職でトラブルになっている方や
退職でトラブルになりそうな方は是非参考にしてください。
退職トラブルの相談窓口
早速、退職トラブルの相談窓口
を紹介していきます。
総合労働相談コーナー
総合労働相談コーナーとは
お住まいの労働基準監督署内に設置されているサービスで
予約も必要なく無料で利用可能なサービスです。
匿名での相談も可能で
労働基準法違反の疑いがある場合は、担当部署に引継ぎ、行政指導も
してくれるので、便りなるサービスと言えるでしょう。
法テラス
法テラスは、国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。
退職に関する相談をすれば、頼れる弁護士、内容によっては
最適な窓口の紹介もしてくれるので
一度相談してみる事をお勧めします。
退職以外でも、困りごとの相談内容が解らない相談も
法テラスは相談に乗ってくれます♪
弁護士事務所
費用がかかりますが、退職時のトラブルでは
弁護士事務所に相談するのもありです。
弁護士に相談することで
労働審判・訴訟を視野に入れた今後の対処法を教えてもらえることができます。
退職以外にも勤務時の企業に問題がある場合は
弁護士事務所に相談する事をお勧めします。
退職代行サービス
退職代行サービスとは、退職者の変わりに
退職の手続きを勧めて貰えるサービスです。
有料ですが、退職者に変わり
揉めている会社とも有給消化の話し合い
貸与品の返却等も行ってくれます。
即日対応可能な業者もありますので
早めに会社との揉め事から解消されたい方に
お勧めのサービスになります。
退職トラブルを相談する際の注意事項
ここでは
退職トラブルを相談する際の注意事項
を紹介していきます。
相談内容を事前に整理する
退職トラブルを相談する際には事前に相談内容を整理しておきましょう。
相談内容を事前に整理する事により
- しっかりとした相談窓口に案内される
- 窓口の担当がトラブルをしっかり理解出来る
事により、余計な負担が軽減できます。
相談内容をむやみに周囲に話さない
退職トラブルを相談する際の注意事項として
相談内容をむやみに周囲に話さないというのがあります。
会社と揉めているというのを周囲に知られると
悪い印象を持たれる場合や
余計なトラブルを呼び込むもとになってしまいます。
その為、相談内容はむやみに周囲に話さないようにしましょう。
まとめ
本日は
退職で揉めた場合の相談先について紹介しました。
退職は労働者の権利であり
退職は2週間前に申し出れば問題ありません。
しかし、会社によっては退職時に
トラブルになることも多々ありますので
会社とトラブルになった際には
今日紹介した様々な機関に相談するようにしましょう。
それでは、本日もみて頂きありがとうございました。
